Shinoharaの加工技術 -給湯器関連部品 製造・組立-

当社は創業初期より(株)ノーリツ様と取引させて頂いており、長らく給湯器関係の部品を生産してきました。
現在では樹脂の射出成形やその組立・検査を行い、給湯器の水量センサ―などの部品を主に生産しております。

製造工程のご紹介

1.射出成形機

1. 射出成形機

20ton~220tonの射出成形機を合計5台保有しています。
月産で約7tonの生産量ですが、ここで成形した部品は
次工程の組立へ流れていきます。

2. 組立

2. 組立

射出成形機で成形した部品や流量検知に必要なセンサーなどを組立てています。
また組立部品では購入部材も多い為、当社では資材課との連携で納期管理も同時に行っています。

3. 検査

3. 検査

組み立てた部品が正常に機能するかの確認を行うために、水量センサ―などの部品は全数検査を行っています。
そこで使用する検査機は自社で製作した検査機も使用しており、ノウハウも蓄積されています。

製品事例のご紹介

  • 完成品A

    完成品A

    鍛造真鍮を加工して生産する出湯金具関係

  • 完成品B

    完成品B

    射出成形で本体を生産。ランナーやバリなどを除去した状態で出荷する継手や水量センサ―

  • 完成品C

    完成品C

    射出成形で生産した本体に水車やセンサーを組立て付加価値をつけた水メカ、水流スイッチなど